定番のグラスコードからスパイスカレーまで。「チャムス」のFUNな人気ギアを紹介

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    実は「チャムス」は、メガネストラップやキーホルダーなどの小物からスタートしたブランドだったことは前回お伝えしたとおり。

    今やウェアからバックパック、キャンプ用品にいたるまで日本発で製品が企画され、その販売網はアジア14カ国にまで拡大している。

    今回は、彼らの膨大なラインナップから代表的な製品を取り上げ、それらが生まれた背景に切り込んでみたい。

    メガネストラップ「オリジナルリテイナー」を起源に展開を拡大

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    今年は19バリエーションの展開(各880円)。


    すべてのチャムス製品の祖となったのは、今も展開を続けているメガネストラップ「チャムス オリジナルスタンダードエンド」だ。

    コロラドリバーのカヤックガイドだった創業者が、激流の中でサングラスを落とさないために開発したこの製品。肌触りの良い幅広のコットンを用いた、アメリカらしいポップなカラーリングが特徴のストラップには、あらゆるチャムスらしさが詰め込まれている。
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    全長は約37cmと絶妙に使いやすい長さ。締め具合はアジャスターボールで簡単に調整できる。

    まず、このメガネストラップの特徴を活かして、’90年代に大ヒットした日本規格の製品が「携帯ストラップ」。

    スマホ全盛の今ではすっかり懐かしい存在だが、当時はまだお洒落な携帯ストラップはほとんどなかった時代。アメリカンな雰囲気が漂う洒落た携帯ストラップは飛ぶように売れ、その後日本でチャムス製品が企画されるようになる大きな礎となった。


    スウェット素材を使ったラインナップの拡大

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    「ハリケーントップ」(8580円)は懐かしみを感じる人も多いはず。


    同様に、柔らかで肌触りの良いスウェット地を活用して作られたヒット作はほかにもある。チャムスのウェア第一号となった「ハリケーントップ」は、誕生から30年以上経つ今も売れ続けている超ロングセラーだ。

    メイドインアメリカにこだわったつくりや使い勝手の良さが評価され、アメカジ界隈から人気に火がつき始め、のちにフェスブームに乗って急速に認知度を拡大した。

    使うシーンを選ばない着心地の良さは抜群で、色違いで何枚も持っているファンも少なくない。


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    「スプリングデール25 Ⅱ」(1万6500円)は、ウエストハーネスを外せば、ウエストバッグとして単体でも使用できる。


    スウェット地はバックパックにも使われるようになる。スウェットならではの柔らかな素材感、ポップなカラーリングを生かした「ハリケーンデイパック」は、担当者曰く「素材の柔らかさを活かしつつ、バックパックとして使えるだけの生地強度を出すための補強に苦労したモデル」だそう。

    試行錯誤の末に発売されたハリケーンデイパックは、2006年に大ヒットを記録した。以降、街から登山にまで使える幅広いデイパックの展開は、チャムスの大きな特徴のひとつとなっている。



    キャンプサイトと食卓を楽しく演出するアイテムが拡充中

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    家でもキャンプでも活躍するロースタイルの「キャンバスチェア」(9680円)。

     


    小物、ウェア、バックパックに続き、現在は年々キャンプ関連ギアの展開が広がっている。テントやタープなどの大物も手掛けているが、ぜひキャンプ小物にご注目いただきたい。

    例えば、チェアやフォールディングワゴン、デイジーチェーン(細かい道具をぶら下げるためのギア)など、ポップな色使いはチャムスならでは。1点サイトに入れ込むだけでも、どこか楽しげでアメリカンな雰囲気をプラスすることができる。


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    「ホットサンドイッチクッカー」(5280円)はセンターに仕切りがあるダブルタイプもある。


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    何個あっても困らない「キャンパーマグカップ」(各990円)は色展開も豊富。


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    卵ケースと塩胡椒ケースのセット「ブービーソルト&ペッパー」(1980円)。



    さらにキャンプ用品から派生する形で、近年は食品関連商品にも力を入れている。

    会社の代表者を務める土屋さんの趣味が料理で、商品開発に熱が入っているそう。とだけ聞くと手前味噌感がありそうだが、これが好きな人が作ったことがよく伝わる出色の出来なのだ。

    例えば、スパイスカレーは使い切れる分だけのスパイスがキットになっており、入れるタイミング別にパックされているので初めてでも使いやすい。しかも押上の名店「スパイスカフェ」とのコラボとくれば、間違いないだろう。

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    「スパイスカレー」(各1078円)だけでなく、カレー皿まで展開しているこだわりよう!




    一見脈絡のない展開にも思えるかもしれないが、製品開発の根本には一貫して「FUN」という大きな柱がある。

    キャンプギアはもちろん、食品だってよりキャンプを楽しむために不可欠な要素だ。気持ちが盛り上がるファンなウェアを身につけることも、アウトドアの楽しみ方のひとつだし、サングラスだってできるなら洒落たストラップで守りたい。

    なにより、小さな会社だった創業当時も現在も変わらず、作り手たちの欲するものを製品化しているからこそ、こちらだって欲しくなるのだろう。

    ちなみに、今後はキャンプ場の運営にも力を入れていく予定とのこと。どんな仕掛けで私たちを楽しませてくれるのか、次なる一報を待ちたい。

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    [問い合わせ]
    CHUMS表参道店
    03-6418-4834

    「Camp Gear Note」
    90年代以上のブームといわれているアウトドア。次々に新しいギアも生まれ、ファンには堪らない状況になっている。でも、そんなギアに関してどれほど知っているだろうか? 人気ブランドの個性と歴史、看板モデルの扱い方まで、徹底的に掘り下げる。 


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