冨安フル出場のアーセナルが2連勝! 攻撃低調もウーデゴールの圧巻FK弾を守り抜く《プレミアリーグ》

    プレミアリーグ第5節、バーンリーvsアーセナルが18日にターフ・ムーアで行われ、アウェイのアーセナルが0-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は先発フル出場した。

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    アーセナルは前節、ノリッジとの裏天王山に1-0で競り勝って待望の今季初勝利を手にした。同じく下位に沈むバーンリーのホームに乗り込んだこの一戦では連勝を狙った。そのノリッジ戦からは先発2人を変更。メイトランド=ナイルズとサンビ・ロコンガに替えて今季初先発のトーマス、スミス・ロウが起用され、前節プレミアリーグデビューを飾った冨安は引き続き右サイドバックで起用された。

    立ち上がりからボールを握るアーセナルは、スタートは[4-3-3]もスミス・ロウとウーデゴールのインサイドハーフに加え、左ウイングに入ったサカが内よりのポジションを取って中央で起点を作り、ティアニーが左サイドで高い位置を取る。6分にはティアニーがボックス左に抜け出し、早速際どいクロスでチャンスを演出する。

    ただ、以降はダイレクト志向が強いバーンリーの肉弾戦に手を焼き、セットプレーやロングボール、シンプルなサイドからのクロスでバーンズ、ウッドの2トップにフィニッシュまで持ち込まれる場面が増えていく。また、攻撃でもビルドアップの局面でミスが目立ち、序盤のように相手陣内の深い位置までボールを運べない。

    それでも、29分には久々に良い形でボールが繋がり中央でフリーとなったサカが果敢な仕掛けをみせ、ペナルティアーク付近の好位置でFKを獲得。そして、キッカーのウーデゴールが壁の上を越える見事な左足の直接FKを左隅に突き刺し、苦しい展開の中で先制点を奪った。

    その後は再びバーンリーのロングボールに手を焼くが、ボックス内でのバーンズの決定機をDF冨安、DFガブリエウのコンビでブロックするなど、守備陣が身体を張って1点を守る。さらに、前半終了間際の45分にはボックス中央で右サイドからペペの折り返しを受けたスミス・ロウに絶好機が訪れるが、ここはシュートを枠に飛ばせず。

    1点リードで試合を折り返したアーセナルだが、後半は立ち上がりから押し込まれる展開に。深い位置まで相手の侵攻を許すと、続けざまに与えたCKから決定機を作られる。

    さらに、57分にバーンズとグズムンドソンを下げてヴィドラ、コルネを投入したバーンリーに対して、押し込まれるアウェイチームは59分にもボックス内で混戦を作られ、最後はボックス左で浮いたコルネに右足のシュートを許すが、ここはGKラムズデールの好守で凌いだ。

    後半に入って防戦一方のアーセナルは、61分にスミス・ロウを下げてサンビ・ロコンガを投入。中盤の守備強度を高めて逃げ切りを意識した戦い方にシフト。だが、68分にはホワイトからGKラムズデールへの不用意なバックパスをヴィドラにかっさらわれてラムズデールが遅れて接触。このプレーでバーンリーにPKが与えられる。だが、オンフィールドレビューの結果、当該プレーで接触がなかったとの判定で取り消しに。

    VARに救われたアーセナルは自ら交代を要求したトーマス、足が攣ってしまったティアニーを下げてメイトランド=ナイルズ、ヌーノ・タヴァレスを続けて投入した。

    試合終盤にかけては行ったり来たりの落ち着かない展開に。アーセナルとしては前がかりな相手を引っくり返したいところだったが、ポジティブトランジションの局面でミスが目立ち、追加点はおろかフィニッシュまで持ち込めない。

    それでも、ここまで未勝利のバーンリーの拙攻にも救われたアーセナルは、何とかウーデゴールの虎の子の1点を守り切って開幕3連敗からの2連勝。ミッドウィークのEFLカップを挟んでトッテナムとのノースロンドン・ダービーに臨むことになった。

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