雨に打たれながら悲しい表情で店の前に座っていた犬。SNSがきっかけで8か月ぶりに飼い主と再会

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去年12月、雨のなか道端に座り込んで、とても悲しそうにしている犬が通りすがりの人々の心を打った。最低でも 4日間は、そこに座っていたという。

 背中に悲しみを背負いながら、うつろな目で座っている犬の姿は、通行人に撮影され、SNSに投稿された。

 その動画が注目を集めたおかげで、飼い主が判明した。犬は、8か月前に飼い主のもとから行方不明になっていたこともわかった。

 必死で犬を探していたが見つけることができなかった飼い主は、犬と再会することが叶い、喜びの涙を流した。犬も同じ思いだろう。

悲しそうにたたずむ犬が目撃される 去年の12月、マレーシアのネグリ・スンビラン州スレンバンの商店街の前で、土砂降りの雨の中、じっとたたずむ犬が目撃された。

 商店街の店主の話によると、犬は最低でも4日連続で外に座っていたという。

 誰かを待っているのか、目の前の通りをうつろな目で見つめる姿は、大きな悲しみを抱え込んでいるように見え、通行人たちの注目を集めていたようだ。

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「道に迷いやすい人」が絶対知るべき、克服方法と楽しみ方

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 「方向音痴」の人は、地図を見ても、アプリに案内を指示してもらっても、道に迷ってしまう。方向音痴だと、ビジネスシーンにおいても困り事が多い。道に迷う恐れがあるから早めに取引先に向かう、慣れない土地だと無事に着けるか不安になるなど、時間ももったいない上に、心理的なストレスも人一倍だ。そこで「方向音痴を克服する」というテーマの本を著した吉玉サキさんに話を聞いた。(清談社 鶉野珠子)



● 方向音痴のビジネスマンは 時間を無駄にしている

 初めて訪れる場所へ行くとき、地図アプリに搭載されているナビゲーション機能を使う人は多い。ナビ機能があれば、GPSによって自分が今どこを歩いているのか、そしてどう進めば目的地に着けるのかを案内してくれる。そのため、大抵の人は迷わずにゴールにたどり着けるわけだ。

 しかし、世の中にはいくら地図を読もうと、アプリに誘導してもらおうと、道に迷う「方向音痴」の人が多数存在する。今年5月、『方向音痴って、なおるんですか?』(交通新聞社)というエッセーを上梓したライターでエッセイストの吉玉サキさんも、生粋の方向音痴だ。

 「私は5年近く住んでいる自宅の周辺でも、普段と違う道を使うと、通い慣れたお店に行くにも迷ってしまう極度の方向音痴です。北海道出身なのですが、上京してきた頃は首都圏のターミナル駅でも迷いました。今も巨大な駅だと脱出するまでに30分以上かかることもあります」(吉玉さん、以下同)

 方向音痴の人は最短距離で目的地に到着できないため、時間のロスが多い。

 「私は、初めて行く場所は最初から迷うと想定して、その場所の周辺に30~40分前には着くように家を出ます。これで困るのが、意外とすんなり目的地に着いた場合。そうすると、20分くらいの手持ち無沙汰な時間が生まれてしまうんです」

 20分というのはカフェで休憩するほどの時間でもない。方向音痴のビジネスパーソンであれば、このように時間を無駄にしてしまった経験がある人もいるだろう。

 「ビジネスパーソンは取引先に出向いて商談やプレゼンをすることもありますよね。私の場合は取材やインタビューですが、そうしたメインタスクの直前はどんな職種でも緊張するでしょう。しかし、方向音痴だと『ちゃんと取材先に着けるだろうか』『迷って遅刻したらどうしよう』など、本題ではないところでもプレッシャーを感じ、仕事をする前に疲弊してしまうのです」

● 目的のない散歩で アイデアが湧くことも

 本書では、吉玉さんが方向音痴を直すために試行錯誤する様子が記されている。方向音痴のメカニズムを知るために認知科学者の先生に話を聞いたり、さまざまなマップ・ナビアプリを試してみたり、地図や地形のエキスパートと一緒に街歩きをしたりと、あらゆる方面からアプローチしているのだ。

 「いろいろな方法に挑戦するなかで感じたのは、『迷うのも楽しい』ということです。地形に詳しい(東京スリバチ学会会長の)皆川典久さんも、地名に関する著書も多い地図研究家の今尾恵介さんも、おふたりとも取材の際に『迷うことも楽しいですよ』とおっしゃっていて、それから意識が変わりましたね」

 これまで、「迷うことは怖いこと」と感じていた吉玉さん。そんな彼女が「迷うことは楽しいこと」と思えるようになったのは、やはり方向音痴を克服したからなのだろうか。


「副反応がつらい猫」“左腕”を痛そうに押さえる姿は昨日の私!?…40万人が注目「打ったのは、モデルニャ」

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「副反応がつらい猫」とつぶやき、愛猫の写真をツイートした「ろくなな」(@necode67)さん。そこに写っていたのは、前足を痛そうに押さえる猫の姿! 9万超のリツイートと、40万超のいいねが付くなど大きな話題を呼びました。

【写真】「他人事とは思えない」という人も。実は毛繕いをしていた!?

リプ欄には「左腕に打ったんですね…痛そう…」「打ったのは、モデルニャ」「痛くて左前足動かんし、熱は出るししんどいわ~」「他人事とは思えない」などと、まるでワクチン接種の副反応をほうふつとさせる猫の仕草にコメントが殺到。一方で、「何度も見てたら…だんだんドラえもんに見えてきた…(笑)」「おっちゃんみたいで可愛いなぁ」と、どっかり座る猫の姿に爆笑する人も相次ぎました。

話題を集めた猫ちゃんは、ろくくんといいます。3歳5カ月の男の子です。どうして、ワクチン接種をしたかのように左前足を痛そうに押さえていたのでしょう? 撮影時のろくくんの様子を、飼い主さんに伺ってみました。

“左腕”の押さえ方、コロナワクチン接種後の筋肉痛を思い出した…
――大きな話題になった「副反応がつらい猫」のツイートですが、投稿しようと思われたのは?

飼い主さん「偶然に撮れた写真なんですが、私自身ワクチン接種を最近終え、筋肉痛になったばかりでした。左腕(左前足)の押さえ方といい、そのときのことを思い出す表情だったので…友人にこの写真をLINEで送ったところ『これはバズるかも!!』と言われてTwitterに投稿してみました」

――偶然に撮れたというと…。

飼い主さん「実は右前足の毛繕いをしていたとき、偶然に撮れた写真なんです」

――毛繕い!?

飼い主さん「副反応がつらい仕草自体は一瞬でした。毛繕いは5~10分ほどしていたかと思います。ひとしきり毛繕いが終わった後はお腹を天井に向けて寝ていました」

――でも、どこかつらそうな表情でしたが…。

飼い主さん「毛繕い中でしたので、全般的には満足そうな表情でした。つらい表情というよりは毛繕いに夢中になっている表情だったかもしれません」

――毛繕いに夢中だったと…笑 今回の写真のような仕草は初めてでしょうか?

飼い主さん「『おじさんみたい』とリプライもいただきましたが、壁にもたれかかって毛繕いをするのが好きでよくやっています。ときどき毛繕いをせず、ただぼーっとしていることもあり、本当におじさんのようです」

――ろくくんは普段、どんな猫ちゃんなのでしょうか?

飼い主さん「とても甘えん坊です。寝るときやリモートワーク中も必ずそばにきます。表情が豊かで、よく中に人間が入ってるんじゃないかと言われます(笑)」

痛そうな仕草をしていたろくくんでしたが、ワクチン接種の副反応でつらかったわけではなかったようです。次回はどんな表情を見せてくれるでしょうか?

   ◇   ◇

近所のペットショップからおうちに迎えられたという、ろくくん。出会った日が6月9日ということで、「ろく」と名付けたといいます。ロシアンブルーとスコティッシュフォールドのミックス。また同じくミックスの雌猫・ななちゃん(1歳7カ月)も飼っています。2匹とも生まれたときに、母猫に尻尾をかじられてしまったそうで、ボブテイルのような短い尻尾になっているとか。そんな2匹の「ウチノコ自慢」をしたくてSNSを始めたとのこと。飼い主さんにとって、猫ちゃんたちはとても大事な存在だそうです。

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犬も水分補給が大切! 愛犬の飲水量をアップさせるためにできること

犬は体の約60~70%が水分といわれています。そのため、犬が水を飲まずにいると、体内の水分バランスが崩れ、体のさまざまな機能に異常をきたすおそれがあるので注意が必要です。
今回は、犬が1日に必要とする飲水量の目安や、犬の飲水量をアップさせるコツについてご紹介します。

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犬が必要とする「1日の飲水量」とは

犬が1日に必要とする飲水量の目安は、体重1kgにつき50ml前後。つまり、4kgの犬なら1日200ml前後、15kgの犬なら1日750ml前後の水分が必要ということになります。

ただし、これはドライフードを主食としている犬の場合です。ウエットフードや水分の多い手作りフードを主食としているのなら、必要な飲水量はやや少なめでも。

また、夏場はパンティング(体内の熱を外に逃がすため、舌を出してハッハッと呼吸すること)によって水分が失われていくため、目安量よりやや多めに飲ませる必要があります。

※1日の飲水量はあくまでも目安です。その日の食事や運動の量などで飲水量は変わってくるため、飲水量が20%ほど多かったり少なかったりする程度なら、特に問題はありません。

犬の飲水量をアップさせるコツとは

愛犬に今よりもっと水分をとらせたいときは、以下のような工夫をしてみましょう。


アップル発表会は9月15日午前2時から! iPhone 13が登場?

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このタイミングとなると、当然iPhone 13の発表が期待されるがどうなるか。iPhone以外ではApple WatchやiPadの新製品、またピンクの朝焼け(夕焼け?)からは、久々のピンク系のカラバリ登場!? といろいろな期待を持ってしまうがどうなるだろうか。ASCII.jpでも各種速報をお届け予定なので、お楽しみに。